2017/8/9 (wed) release
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RCSP-0082
定価¥2,200(税抜定価¥2,000)
<収録曲>
01. どろろ
02. 俺たちのガッキー
03. 翔べ!十四歳
04. 直流野郎Aチーム
05. 妖怪人間オレ
06. ルミちゃんIN MY BLOOD
07. ビバラ・ダイナソー・ボム
08. ティーンネイジティラノザウルス
09. モールスソング
10. 放課後教室ハイスタンダード
11. 鶏に願いを
※NHK-FM「ミュージックライン」8・9月度オープニングテーマ
press release
THE 抱きしめるズ、実に3年半振りとなる待望の4thアルバムが完成した。タイトルは「エンドレス・アフタースクール」。2009年に1stアルバム「脳内デート」でシーンに初登場してから8年が経過したが、彼らは今でも終わらない放課後の中で生きている。そう、彼らは初期衝動を8年経過しても保ち続けている。これは奇跡である。青春時代の生々しい喜怒哀楽と常に正面から向き合い、七転八倒しながらもがき続けている。彼らにギブアップという文字は無い。涙を流し、鼻水を垂らし、血ヘドを吐き、丸裸にされても彼らは不屈のロックをやり続けるであろう。今作を聴けばそれがあながち嘘では無いことが理解できるに違い無い。一寸の虫にも五分の魂、心配する事は何も無い。何故ならば、俺達にはTHE 抱きしめるズがいるからだ。
2009年9月に1st Album「脳内デート」でデビューしたむさ苦しい4人組バンド、THE 抱きしめるズ。初期衝動命の爆発力500%の激烈サウンドとシャウトがそこそこ話題を呼び、全国各地でライヴ活動をやりまくり、認知度を高めていく。2010年11月に2nd Album「I wanna be your boyfriend」をリリース。「収録曲スピードを上げ」がテレビ朝日系列「ワールドプロレスリング」エンディングテーマになり、さらにキングコングの西野亮廣氏も単独ライヴの場内放送で使用する等、ライヴの口コミも相まって着実にバンドとしてステップアップしていく。2014年2月に3枚目のアルバム「今日から俺は!!」をリリースし、その後も全国各地でライヴ活動を展開し、リズム隊のメンバーチェンジを経て今作のリリースを迎える。「化けて出てやんぞ」と荒唐無稽なシャウトを連発する自虐的パンクナンバー「どろろ」から幕を開ける今作は彼ら得意の脳内妄想恋愛ソング「俺たちのガッキー」、脱退して地元に帰った幼馴染のメンバーに送る「鶏に願いを」等、全11曲を収録した今作は正に、THE 抱きしめるズにしか出来ないワン&オンリーのアルバムである。