ギターパンダ5th Albumロックンロールパンダーランド

  • ギターパンダ「ロックンロールパンダーランド」

2010/3/3 (wed) release

    • CD

    RCSP-0020

    定価¥2,750(税抜定価¥2,500)

<収録曲>
01. とばせロック
02. サイコー
※テレビ朝日「セレクションX」1-3月度エンディングテーマ※TVKテレビ「音楽缶♯」3月度オープニング&エンディングテーマ※テレビ埼玉「THE BEAT TIME」3月度エンディングテーマ03. お弁当箱
04. 引き潮
05. サイテー
06. コロ
07. あぜ道
08. 仲良くなれないのはナゼなんだろう
09. ハニー
10. ロックンロールギタリスト
11. ダンス
12. 人生の花

press release

パンダの着ぐるみに身をつつみ、シンプルかつ粋でPOPな歌声を聴かせる、謎のミュージシャン、ギターパンダ。正体は忌野清志郎氏&2・3'S(ニーサンズ)のギタリストとしても活躍した山川のりを氏の10年以上継続するプロジェクト!

約9年半振りの全国流通CDとなる本作(前作は廃盤)は忌野清志郎氏&2・3’Sの2ndアルバム「Music From Power House」収録曲「お弁当箱」のカバー曲も収録!(作詞:忌野清志郎、山川のりを / 作曲:忌野清志郎)。毎年、全国津々浦々年間150本以上ライヴを行なう「歌う旅人」でもあるギターパンダの思わずほろりと涙が流れる名曲集。甲本ヒロトがブルーハーツ結成前に所属していた伝説のバンド、The COATSにも在籍し、後にDEEP & BITESでメジャーデビューも果たした山川のりを。所謂「ミュージシャンズ・ ミュージシャン」と言われる各ミュージシャンからのリスペクト度は半端なく、数々のプロデュースワークや前述の故忌野清志郎氏&2・3’Sへの参加(91~93年)等、各方面での多彩な音楽活動を継続してきた訳ですが、山川のりをライフワークとも言うべき活動がこの「ギターパンダ」。常に最少編成(1人の時も多数)でフットワーク軽くライヴ活動するのが信条のプロジェクト。実は毎年フジロックフェスティバルにも出演(サイレントブリーズの山の上でパンダの着ぐるみで生演奏している。告知無し)していたりしてます。しかも馬鹿受け。ギターパンダ名義でのCDは約9年半振りのリリース。過去2作品は現在廃盤となっており、正に全く新しいアーティストとしての作品と言うべきリリースです。この10年、ギターパンダは全国各地、北は北海道、南は沖縄までパンダの着ぐるみで年間150本ペースでくまなくライヴツアーを毎年繰り広げるという小沢一郎チルドレンばりの地道な活動を繰り広げ続け、人気を上げていきました。何と沖縄では150人動員するなど、世間の流行に左右されない確固たる地盤を固めてきた訳であります。そうした積み重ねの中、満を持してのNEW アルバムのリリース。RCサクセションのサポートメンバーとしてお馴染みのサックスプレイヤー梅津和時氏やキーボードにはエマーソン北村(ex.じゃがたら、MUTE BEAT、最近ではエゴラッピンの作品等に参加)等豪華メンバーを迎えた本作品は、日常に根差した歌詞と、シンプルかつ温かみのある歌心溢れる「ギターパンダ・ワールド」満載の全12曲。M-1「とばせロック」の軽快さは、今のロックシーンに欠落したある種の粋なPOP感覚に溢れ、M-2「サイコー」はファンキーかつ零度バックしたサウンドの上を人間の本質をサラリを歌う名曲。M-3の2・3’ズ時代のプチ・セルフカバーは当然名曲中の名曲。さらにM-4「引き潮」は知る人ぞ知るThe Endの作品のカバーで、かなりポリティカルな歌詞が聴く者の胸を打つ異 端の名曲も収録されております。硬直化したロックシーンに新たな風を吹き込むであろう問題作かつ名盤の誕生!

山川ノリを(ギターパンダ)
1965年11月11日、岡山生まれ。O型 蠍座

小さい頃から鼓笛隊、ブラスバンド部に所属、音楽ひとすじ44年。17才で上京、数えきれないほどのバンドに参加しながらはじめて自分で歌うバンド「ディープ&バイツ」を22才で結成。メンバーチェンジを繰り返し、24才の時デビュー。アルバム3枚を発表している。26才で「忌野清志郎&ニーサンズ」にギターで加入。アルバム2枚発表。その後、ホーン隊を入れた大人数バンド「ノリオ&アイスクリームマン」では、得意のホーンアレンジの才能を発揮、ミディクリエイティブからアルバムを2枚発表。イベント「タマシイノブラスバンド」も好評。アイスクリームマンと平行して、リョウ君とふたりで作った「ギターパンダ」の活動も活発になり、ついに完全自主製作アルバムを発表。ハイテク機器を操る器用さを世間に見せつけ驚かれる。2004年8月いっぱいでリョウ君脱退し、ひとりギターパンダとなる。ひとりギターパンダの活動と平行して、2005年からベース山浦智生(アニキ)、ドラムにアイスクリームマン時代からの付合いタナカゲンショウを迎え、3人バンドでのライブ活動も行っている。日々、ロックンロールを演奏する旅を続けています。

他に友部正人・ワタナベイビー(ホフディラン)ソロ、ドミンゴス、風太郎さん、岩崎ケンイチ、キッチン(ミディ)、夢野カブさん、ドカンズのアルバムをプロデュースもしました。

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