THE PRIVATES18th AlbumEl Pistolero

  • THE PRIVATES「El Pistolero」

2009/9/2 (wed) release

    • CD

    RCSP-0014

    定価¥2,750(税抜定価¥2,500)

<収録曲>
01. SUNSET WASTELAND
02. STRANGE LINE
03. NO SPACE
04. SLIPPIN’ DOWN
05. ANGEL
06. HALLELUJAH
07. BAMBOO ROAD
08. iLL ATTACK
※TVKテレビ「Mutoma」2009年9月度オープニング・エンディングテーマ09. KOOL BEAUTY
10. MOVIN’ STRANGER
11. BLACK BALLOON BLUES
12. TRANSIENT DREAM

press release

1993年の結成以来、休むことなく転がり続けてきた筋金入りのTHIS IS ROCK & ROLL BAND、THE PRIVATESが18枚目のNEWアルバムをリリース!解散及び再結成ブームの昨今、止まることなくバンドを継続することの難しさ、そして意義を体現し続けている、そんな貴重なバンドは日本の音楽シーンの中で殆ど存在していない。結成から26年、ロックンロールの初期衝動を持続し続け、なおかつ円熟味を感じさせてくれるというロックの理想境に到達したNEWアルバムの完成!ティーンエージャーからオールドエイジまで全ロックファンにとってのマストアイテムの登場!

日本のロックの歴史を語る上で確実に語り継がれるべきバンドは数少ない。その数少ないバンドの中に入るべきであろうバンドの一つがTHE PRIVATESである事は間違いない。1987年東芝EMIよりメジャーデビューし、オーバーグラウンドシーンに登場してから、4半世紀経過した今、少年少女達は大人になり、確実に社会の波にもまれ、大抵のことを諦め、妥協の生活を送っている。しかしながら我らがTHE PRIVATESは未だにティーンエージャーのピュアなエネルギーを持ち続け、そして4半世紀という長い時間に築きあげてきた熟練の技も持ち合わせている。こんなバンド、中々いるものではない。そろそろTHE PRIVATESが本当の意味での再評価をされるべき時代が来た。89年の名曲「気まぐれロメオ」を彷彿とさせるキースリチャーズ風ギターリフがイントロで炸裂する「SUNSET WASTLELAND」から始まる今作は、確実に全ロックンロールフリークが1度は聴かなければならない名作に仕上がっている。忌野清志郎氏亡き後、THE PRIVATESが日本のロックを背負っていく使命があると言える。

THE PRIVATESは毎年のように北から南まで全国津々浦々、ライヴを繰り広げ続けている。ロックBANDにとって最も大事な「ライヴ」に関しても、日本のロック史上最高のライヴBANDであることは間違いない。メジャー契約が切れた後も10年以上、全国でライヴし続け、各地のファンを魅了し続けけてきた訳だが、大きなメディア露出がなくてもライヴが素晴らしければ、バンド活動を持続することができることを証明したバンドの先駆けとしてもTHE PRIVATESは評価されるべきであろう。

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