2009/5/13 (wed) release
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RCSP-0012
定価¥2,420(税抜定価¥2,200)
<収録曲>
01. かわいイズム
※テレビ埼玉「THE BEAT TIME」2009年5月度エンディングテーマ02. Poppers
03. Lonely planet
04. ボーイズ・ラブ
05. How exciting!
06. Du folgst mir
07. Hide&seek-カクレンボ
08. GIFT
09. Rose
10. Sexuality
11. メモランダム
12. Classic love
13. ICE
press release
メルティング・スポット「ドイツ/ベルリン」を舞台に国籍不特定!!セクシャリティ不問のクリエーター集団が奏でる、アート系テクノポップ!!
1980年代後半よりテクノミュージックが世界に発信され、世界的なART・音楽シーンの最先端を今も走るベルリンで、セクシャリティやジャンルの壁を越えて奇跡的にゆる~く集まった若手日本人アーティスト集団の第一弾ゲイ・プロジェクト、それがApotehke(アポテケ)。ドイツのレーベル「TRAUMTON」からリリースもしたSANAGIのメンバーなど、ドイツ・CLUB MUSICシーンの最前線で活躍するクリエーターたちが、母国、日本においてその類まれなる音楽センスを披露すべくApothekeの活動をスタートさせる。きらびやかでPOPなピコピコCLUB MUSICから始まって、ベースのうなるヘ ビー・ミニマルチューンまでドイツ仕込みのスキルとセンスで創り上げられるサウンドは、ハウス・テクノ・エレクトロの最新ミクスチャー進化形の到来を予感させる・・・。2009年の日本に新たなムーブメントを作ることは間違いなし!!
Apotheke(アポテケ)(フロント4人+Super Gays)
○Shingo(ヴォーカル)
アポテケ・プロジェクトのために発掘された、奇跡の新人ボーカリスト。透き通ったハイボイスは圧巻。優しさと力強さに満ちた歌声で、アポテケからのメッセージを届ける。
○Ikku(コンポーザー)
数々のオリジナル楽曲をテレビ番組、ドキュメンタリーフィルム、展示博覧会映像、ゲームソフトなどに提供。2002年よりロンドンへ移住しDJ活動も開始する。2006年からはベルリンにて新たに音楽活動を始め、Club Tresorで TokTokと共演するなど、ベルリン在住のミュージシャンたちと交流を深めている。歌謡曲やハウスミュージックに造詣の深いアッパーな曲作りは、すべてのオーディエンスの胸を平等にときめかせる。
○Simplon(コンポーザー)
ロンドン出身 リバプールにて結成したユニット「SANAGI」で作曲を担当し、2007年9月にセカンドアルバム「sailing the seven seas」をドイツのレーベルTRAUMTONから発売、 2008年はドイツ最大級の野外音楽フェスFusion Festivalに出演するなど、着実に活躍の場を伸ばしている。アポテケでは、ベルリンサウンドやジプシー・フォークミュージックのエッセンスを絶妙にJ-POPに融合させる、まさに革命児。
○ケニコ(チアボーイ)
ヨーロッパのYouth Sub-Cultureを全速力で駆け抜ける、永遠のフェアリーテイル。「バンドとは全く関係ないんだけど、自分がいないと成り立たない。そんな存在」と語り、ステージから愛と罵声を叫ぶ。ストックホルム在住でH&Mのファッション・デザイナーという肩書きも持つアンビリーバボーな箱庭娘。
Super Gays
○Jan(コンポーザー)
ミニマルテクノをベースにした、実験的精神と深い人間性に裏打ちされた腰の強いサウンドは定評がある。現在はPolycliqというソロ・プロジェクトと2006年に結成したBincliq名義で音楽制作を行っている。Bincliqが、2007年4月に東京のクラブ「ageha」での初来日ライブを成功させたことは、記憶に新しい。アポテケには「GIFT」を楽曲提供。
○Kokomono(ビデオ)
ビデオレーベルKokomonoを主宰し、ビデオ・アート、VJ、パーティー・オーガナイズを行っている。2004年より毎年ドイツの大型ミュージックフェスティバルMelt Festivalに参 加。数多くのミュージシャン、DJ、アーティスト、ダンサー達との競演を果たしている。アーティスティックでトリッキーなVJスタイルは、ベルリンの現在進行形のパーティーシーンをリードしている。
○Judith(アートディレクター)
謎の美人ファッションセッター。議会外反対派(Ausserparlamentarische Opposition:APO)
○Viron erol vert(ドローイング)
名門ベルギーアントワープ王立芸術アカデミーにてヴィジュアルアートを学んだ後、現在ベルリンの美術学校にてテキスタイルを専攻。アカデミックでありながら、アンダーグラウンドシーンの体現者である彼が描き出すドローイングの世界観は、サイケデリックで反逆的かつ、人間の温かみも感じさせる。T-shirtsや洋服のデザインに始まり、雑誌等へのイラスト提供もしている。写真家Sven Marquardtの作品では演出とスタイリングを手がけ、2007年12月にベルリンのクラブBerghainにて展示会が行われた。
○DSKE(デザイナー、DJ)
ヴィジュアルデザインを手がける一方で、東京のダンスフロアを盛り上げている若きDJ。テクノからハウスまで自在に操るそのDJプレイは、アグレッシブでありながらどことなく可愛らしい若さ溢れ、その将来につながる可能性を感じさせる。2008年にはWC recordingsより「Dakiage」EPをリリースするなど、トラックメイキングもこなす手先が器用なゲイボーイ。
○Azusa(作詞)
ジャーナリストである傍ら、アポテケに作詞を提供。クールな言葉遣いの中に生々しい情景を浮かび上がらせる。
○GO(ゴーストライター)
ベルリン在住 ゲイ 学生 研究テーマは「夢(フィクション)と現実(リアリティー)の境界」メルヘンチック、シアトリカルな言葉のカケラを社会的な構文にまとめあげる。
○T. Ishihara(bnm inc)(スーパーバイザー)
渚音楽祭、Body&Soul in Tokyo、奄美皆既日食音楽祭等の大型フェスティバルを仕掛けるパーティープロデューサー