志磨 遼平 ● しま・りょうへい
1982年3月6日生まれ。和歌山県和歌山市出身。
歌手、作詞作曲家。
2003年「毛皮のマリーズ」結成。パンク、グラムロック、ロックンロール等に影響を受け、「誰もやってないことをやる」というルールのもとに活動し、2011年日本武道館公演後、解散。
翌2012年「ドレスコーズ」結成するも、2014年に1人になる。最新作はアルバム『式日散花』(2023年)。
菅田将暉、ももいろクローバーZ、上坂すみれ、KOHH、特撮といった幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションも行なっている。
音楽監督として、『三文オペラ』(2018年 ブレヒト原作・KAATほか)『人類史』(2020年 KAAT)『海王星』(2021年 寺山修司原作・PARCO劇場ほか)、映画『零落』(2023年 浅野いにお原作・竹中直人監督)では初のサウンドトラックを担当。
俳優として『溺れるナイフ』『グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』『ホットギミック ガールミーツボーイ』『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』『今際の国のアリス/Season2』『零落』『奪われた僕たち』に出演。
▪️バンド活動以外の実績
2009年
・テレビ情報誌「TV Bros.」コラム「デッド・イン・ザ・ブックス」連載(〜2017年)
2010年
・NHK BS「どーもくん」テーマ曲・歌唱担当
・雑誌「Myspace From JP」コラム「駄文・ユー・ベイビー」連載
・雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」コラム「屑・フロム・ヘル」連載(~2013年)
・ラジオ J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」内コーナー「SPEAK OUT!」担当(~2011年)
・ラジオ cross fm マンスリープログラム「志磨遼平のHello Mary Lou」担当
2011年
・雑誌「Zipper」コラム「ハンサムを撃たないで」連載
・ラジオ ZIP-FM「find out」内コーナー「ハッピーハウス」担当
2012年
・スクーターズ「女は何度も勝負する」収録曲「Loveless」作曲担当
・ホフディラン「2PLATOONS」収録曲「怒りの弱者」作詞・ゲストボーカル担当
・SMAP「GIFT of SMAP」収録曲「I Wanna Be Your Man 」作詞担当
・ラジオ cross fm マンスリープログラム「真夜中のドレスコーズ」担当
・映画「苦役列車」主題歌・作詞・作曲担当(曲:Trash)
2013年
・ラジオ FM NACK5「ドレスコーズの埼玉アンデパンダン」担当
・アニメ「トリコ」主題歌・作詞・作曲担当(曲:トートロジー)
2014年
・単行本「少年ジャンク 志磨遼平コラム集2009-2014」発売
・THE ROLLING STONESとのオフィシャルコラボTシャツ発売
2015年
・女王蜂 「売旬feat.志磨遼平」ゲストボーカル担当
・TeddyLoid 「はじらい Like A Girl feat. 志磨遼平」作詞・ゲストボーカル担当
・LEICA x RollingStone LEICA D-LUX RS別注 アーティストエディション発売
・「Here is ZINE tokyo 11」参加
2016年
・夢見るアドレセンス「おしえてシュレディンガー」作詞・作曲 担当
・WOWOW 連続ドラマW『グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』出演
・映画『溺れるナイフ』出演。主題歌・作詞・作曲担当(曲:コミック・ジェネレイション)
・映画 フル3DCGアニメーション「GANTZ:0」主題歌・作詞・作曲担当(曲:人間ビデオ)
2017年
・氣志團「スポットライト」作詞・作曲 担当
・奇妙礼太郎「恋愛重症」作詞・作曲 担当
2018年
・KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『三文オペラ』(KAAT神奈川芸術劇場ほか)音楽監督・演奏担当
・ギターパンダ 「a little song」作詞・作曲 担当
・ももいろクローバーZ 「天国のでたらめ」(ミュージカル【ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?】 挿入歌)作詞・作曲担当
2019年
・伊勢丹メンズ館 ストアアイデンティティ(SI)執筆
・BSテレ東『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』出演&主題歌担当(曲:Bon Voyage)
・映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』出演
・菅田将暉「りびんぐでっど」作詞・作曲担当
・DULL-COLORED POP vol.21 『マクベス』(KAAT神奈川芸術劇場) 劇中音楽担当
2020年
・アニメーション映画「音楽」主題歌担当(曲:ピーター・アイヴァース)
・上坂すみれ「ネオ東京唱歌」 作詞・作曲担当
・No Lie-Sense(鈴木慶一+KERAによるユニット)「我等が世は」ゲスト参加
・タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズ登場
・KOHH『worst -Complete Box-』アルバム数曲のアレンジ・ギター・ドラム担当
・KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『人類史』(KAAT神奈川芸術劇場)音楽監督担当
・ラジオ TOKYO FM「志磨遼平のラジオ」担当(〜2021年)
2021年
・映画『ゾッキ』出演。作詞・作曲担当(曲:ひとつも愛など)
・PUFFY(大貫亜美・吉村由美)「罪深いかもしれない」作曲・プロデュース・コーラス担当
・PARCO PRODUCE2021音楽劇『海王星』(PARCO劇場ほか)音楽監督・演奏担当
・「Creme de ann」 CM音楽 担当
2022年
・NETFLIX『今際の国のアリス/Season2』出演
2023年
・映画『零落』出演。音楽監督・主題歌担当(曲:ドレミ)
・あがた森魚「乙女の儚夢」トリビュートアルバム「夢儚き女乙A」収録「冬のサナトリウム」歌唱参加
・ヒプノシスマイク「白と黒」(天谷奴 零 & 入間 銃兎)作詞・作曲担当
・玉井詩織(ももいろクローバーZ)「宝石」作詞・作曲担当
2024年
・イヤホンズ「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」作詞・作曲担当
・MBSドラマフィル『奪われた僕たち』出演&主題歌担当(曲:キラー・タンゴ)
・志磨遼平 自叙伝『ぼくだけはブルー』発売
・東京新聞『熱風涼風』にてコラム連載開始(4月〜)
the dresscodes(Ryohei Shima)
Born on March 6, 1982. Born in Wakayama City, Wakayama Prefecture.
singer, Lyricists and Composers
Formed “Kegawa No Maries” in 2003.
Influenced by punk, glam rock, rock and roll, etc, We operate under the rule of “doing what no one else is doing.”The group disbanded after a performance at “Nippon Budokan” in 2011.
He formed “the dresscodes” in 2012, but became one in 2014.
In recent years, he has collaborated with artists from a wide range of genres.
He also does stage music, film music, and acting.
He currently writes a column in the “Tokyo Shimbun”.