risette

  • 「risette												」

2008/4/2 (wed) release

3rd Album

risette

    • CD

    FTBM-1002

    定価¥2,305(税抜定価¥2,095)

<収録曲>
01. baby pink
02. 水玉のエチュード
03. パラソル
04. タウンホール・ミステリー・ツアー
05. 漆黒のシンセサイザー、ブルースカイへ
06. まほろばの丘
07. Stop!
08. 少年
09. PROBABLY LOVELY DEADLOCK
10. 水玉のエチュード(remixed by ieha)

press release

渋谷系&スウェーディッシュ・POPの復権!ネオ渋谷系世代のrisette(リゼット)が満を持して2008年に贈る全10曲の極上のPOP MUSIC。春の陽射しが差し込むカフェや自宅のソファーでのBGMにドンピシャリ!正に2008年型癒し系ラウンジ・ミュージックでありつつ、渋谷系~スウェーディッシュ・ポップ~ソフトロック的な90年代~2000年代のGOOD MUSICを2008年型で再構築した傑作。ジ

ジャケット・アートワークはデザイン賞を多数受賞するデザインクリエイト集団、9ptが担当。Cymbals(土井麻子)、アドバンテージ・ルーシー等「ネオ渋谷系」的世代のバンドとしてマイペースな音楽活動を続けてきたリゼット。2004年にメンバーの再編成が行われ、それでもマイペースはくずすことなく活動をしてきましたが、正にリニューアル、新生リゼットの船出として&新人バンド的初々しさ満点の10曲入りのアルバムが出ます!紅1点Vo、常盤ゆうの切なく優しい独特の声は殺人的なスピードで移り変わる時代の喧騒を忘れて200%癒されるヒーリング・ミュージックとしても機能してます。ピチカートファイブの小西康陽氏選曲の「渋谷系」総括のコンピレーションCD「bossa nova 1991 shibuya scene retrospective 」が昨年10月に発売される等、「渋谷系」リバイバルも再燃しそうな機運の中、渋谷系フォロワー的存在のリゼットのアルバムは要注目でございます。なおかつ「フューチャーポップ」と昨今呼ばれるcapsuleの中田ヤスタカの活動ともリンクする流れを汲んでいるアーティストです!

<コメント>
なつかしい子供の頃のタオルケットみたい。安心するあの匂いと、なじみの肌触り。
今日悲しい人も、つまらない人もあがくのはやめておとなしくこの声にくるまれよう。
それが得策。
土岐麻子

常盤さんのうたでは不思議と意味が通り過ぎていく。うたにとって意味なんてとても猥雑なものなんじゃないかと思うくらい可憐で純粋なうたごえなのだ。そして時折もれる「おぉ」とか「あぁ」とかいう小さなうめきがどんなことばよりも直接こころに響いてくる。
これはヒーリングミュージック、というくくりからは簡単にはみだしてしまうサディスティックな美しさ、なんじゃないかと思うのです。
平井正也(マーガレットズロース)

risetteを聴きながらワインとサーモンマリネ。ゆっくり部屋で任せられる音楽は久しぶりだ。
森田釣竿(漁港)

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