2012/11/7 (wed) release
1st Mini Album
biotop
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- CD
RCSP-0035
定価¥1,980(税抜定価¥1,800)
<収録曲>
01.root 6
※TOKYO-FM「RADIO DRAGON」11月エンディングテーマ02.nina
※TVKテレビ「音楽缶♯」11月オープニングエンディングテーマ03.H.G.L
04.tougenkyou
05.withdrawaltz
06. 波紋
07. 蓮華
08.prayer
press release
キャッチーでエモーショナルなメロディと哀愁の歌声、そしてセンスの塊のようなバンドアンサンブルと全曲ヒットチューンとも言うべき名曲揃い!千葉県柏発3ピースバンド、odd(オド)が1st Full Album「qualia」から約11ヶ月振りに2作目の音源となるミニアルバムを早くもリリースする。最早メロコアを飛び越え、新世代ロックシーンの中で最重要バンドと呼ぶべき音楽性を如何なく発揮した傑作。ブラックミュージックのグルーブ感とロックの高揚感と普遍的なメロディと心に残る歌声、oddの魅力大爆発の8曲!
昨年12月の初音源リリース、そして全国45箇所に及ぶレコ発ツアーを成功させたodd(オド)は超満員を記録した5/5の新代田FEVERでのツアーファイナル後、早くもレコーディングに突入し、ハイスパートで新しい音源を完成させた。メロコア色は良い意味で影を潜め、日本語詞5曲、英語詞3曲と日本語詞が飛躍的に増えている。そして8ビートの楽曲を中心に、ワルツ有り、バラード有り、とにかく多彩すぎる音楽性を惜しみなく披露している。M-1「route6 」の泣きのメロディと8ビートの疾走感、M-2「nina」のグルーヴィーかつ、畳み掛けるようなテンポとテンションコードのカッティングがクールかつスタイリッシュ、そしてメロディと歌の抜けの良さが抜群すぎる名曲。正に21世紀の渋谷系的楽曲。哀愁のメロディ炸裂のM-4「togennkyou」は得意のボサノバ風ブレイクを絡める等、ラウドミュージック meets カフェミュージックというodd節炸裂しまくり!変態的ギターリフも効果的すぎる。M-5「withdrawaltz」はヴァイオリンを全面にフィーチャーした懲りまくりのワルツナンバー。M-6「波紋」は日本人の琴線に触れまくりの叙情性溢れるバラードだがボサノバテイストが隠し味で効いているのがoddならでは!M-8「蓮華」の歌詞は日本人の「わび・さび」の感覚を見事に表現した松尾芭蕉も真っ青の詞の世界観が凄い。ラスト「prayer」のひたすら抜けの良い8ビートサウンドまで全8曲、正に「センスが良すぎる曲とサウンドに、哀愁のソウルフルな声がかみ合うとトコトン気持ち良い音楽になる」という音楽の力学の結晶のような作品であります。LAST ALLIANCE等の哀愁系ロック、及びthe band apart等のグルーヴィーかつスタイリッシュなバンド好きなら間違い無くマストアイテム!ジャケットは前作に続き、KALDI COFFEE FARMのキービジュアルを担当する井上リエによるイラスト。