栗本ヒロコ(ベース)
1982年12月21日生まれ
和歌山県和歌山市出身
富士山富士夫(ドラムス)
1977年8月14日生まれ
長崎県諫早市出身
志磨遼平(ボーカル)
1982年3月6日生まれ
和歌山県和歌山市出身
越川和磨(ギター)
1981年10月2日生まれ
和歌山県和歌山市出身
HISTORY
毛皮のマリーズ
志磨遼平(Vo)、越川和磨(G)、栗本ヒロコ(B)、富士山富士夫(Dr)
ー
スタンダードなロックンロールを奏でる4人組。(女子1名)。
2003年に結成。
ー
2006年、1stアルバム「戦争をしよう」リリース。ガレージパンク・シーンから「東京のストゥージズ」と目され、ライブ数が急激に増加。11月、初の全国ツアー(全11公演)を敢行。
ー
2007年、2ndアルバム「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」リリース。
ー
2008年、ミニアルバム「Faust C.D.」リリース。冬にシングル「ビューティフル/愛するordie」リリース。
これが各方面で絶賛され、オリコンチャートにも初めて顔を出し、バンドはようやく息を吹き返す。
Zepp大阪でニューヨーク・ドールズと共演。
ー
2009年、3rdアルバム「Gloomy」リリース。
タワーレコードでは共同制作の月刊フリーペーパー「毛タワのマレコZ」が配布開始。音楽誌でも初の表紙を飾る。
その他、トリビュートアルバム2枚、コンピレーションアルバム1枚参加。
ー
2010年、日本コロムビアよりメジャーデビュー。
タワーレコード限定シングル「NO MUSIC, NO LIFE.」、アルバム「毛皮のマリーズ」リリース。
9月、シングル「Mary Lou」リリース。東名阪で “コミカル・ヒステリー・ツアー” 開催。
ー
2011年、2ndアルバム「ティン・パン・アレイ」リリース。オリコン総合チャートでは初登場6位。
各種フェスティバルにも参加。今年4月にはCCレモンホール(現・渋谷公会堂)を完売。
6月、ロンドンのアビー・ロード・スタジオでラストアルバムとなる作品の一部をレコーディング。
7月、有賀幹夫氏撮影によるドキュメント写真集を発表。
帰国後、初のフジロックフェスティバルを含む計11本の野外フェスに出演。
(この年のフェス出演者の中で最多記録)
公式HP上でカウントダウン開始。
9月7日、秘密裏に制作を進めていた(厳重な戒厳令が敷かれ、アートワークはおろかアルバムタイトルすらリリース日まで一切告知されなかった)作品が「THE END」の名で店頭に並ぶ。ポスターにはショップスタッフが入荷当日に手書きでタイトルを書き込むよう指定されていた(店頭で完成するアートワークでの解散パフォーマンス)。
その夜、全国のFM44局をジャックして志磨が解散宣言。
10月、ラストツアー “Who Killed Marie?”(全19公演)を開催。
12月5日、ラストライブを日本武道館で行う。
同25日、公式HPのカウントダウン終了。
メンバーからのメッセージと共に未発表の新曲 “クリスマス・グリーティング” が流れる。
同31日、解散。公式HPも消滅した。
ー
2012年、日本武道館のDVD「完全犯罪、或いはそれに似た - 毛皮のマリーズ ラストライブ "Who Killed Marie?"」発売。
ー
2014年、ベストアルバム「MARIES MANIA」発売。
Copyright (c) KegawaNoMaries All Rights Reserved.